十二人の怒れる男

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ヘンリー・フォンダが製作・出演、裁判での12人の陪審員たちの討論を丹念に描いた、映画史に輝く傑作ドラマ。殺人容疑の青年に対し、11人の陪審員が有罪と判定したが、1人の陪審員が異議を唱えたことから白熱の討論が始まり、緊張した時間が流れる。
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十二人の怒れる男の作品情報
| レンタル開始日 | : | 2002-03-08 | ||||||
| 制作年 | : | 1957年 | ||||||
| 制作国 | : | アメリカ | ||||||
| ジャンル | : | 洋画 / ドラマ / 法廷ドラマ / クラシック | ||||||
| 品番 | : | GXBR-16232 | ||||||
| 原題 | : | 12 Angry Men | ||||||
| 制作 | : | レジナルド・ローズ | ||||||
| 脚本 | : | レジナルド・ローズ | ||||||
| 音楽 | : | ケニヨン・ホプキンス | ||||||
| 収録時間 | : | 96分 | ||||||
| メーカー | : | 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン | ||||||
| 音声仕様 | : | 英:モノラル、日:モノラル(一部字幕) | ||||||
| 特典 | : | オリジナル劇場予告編 | ||||||
| 面層 | : | 片面1層 | ||||||
| 色 | : | モノクロ | ||||||
| 字幕 | : | 日・英 | ||||||
| 画面サイズ | : | ヨーロピアンビスタ | ||||||
| 受賞履歴 | : |
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十二人の怒れる男のレビュー
現在50件のレビューが投稿されています。
目撃者もいる、証拠もそろっている。蒸し暑い会議室の中での面倒な審議をさっさと終わらせたい陪審員たちは、被告の少年は有罪(=死刑)であると簡単に決め込む。
しかし、1人の陪審員だけが異議を唱える。といっても、彼自身も必ずしも無罪を信じているわけではない。その陪審員は言う。
「少年の命に関わることを、わずか5分の話し合いだけで決めていいのか。せめて少しだけでも議論してやろう」
この言葉は重い。そして、あからさまに嫌がる他の陪審員たちに対し、小さな疑問を少しずつぶつけて行くと、確かだと思われた有罪の根拠が、まるでハリボテのようにぼろぼろと崩れて行くのだ。
人を裁くことの難しさ、先入観の恐さをしみじみ感じさせてくれる。法廷ものというより密室群像劇、その傑作。
白黒だが、画面には迫力がみなぎっている。
しかし、1人の陪審員だけが異議を唱える。といっても、彼自身も必ずしも無罪を信じているわけではない。その陪審員は言う。
「少年の命に関わることを、わずか5分の話し合いだけで決めていいのか。せめて少しだけでも議論してやろう」
この言葉は重い。そして、あからさまに嫌がる他の陪審員たちに対し、小さな疑問を少しずつぶつけて行くと、確かだと思われた有罪の根拠が、まるでハリボテのようにぼろぼろと崩れて行くのだ。
人を裁くことの難しさ、先入観の恐さをしみじみ感じさせてくれる。法廷ものというより密室群像劇、その傑作。
白黒だが、画面には迫力がみなぎっている。
7人中、7人が参考になったと評価しています。
少年がその父親を殺した事件を巡り、12人の陪審員が有罪か無罪かを議論します。
少年は不遇な環境に生まれ育ち、犯罪を繰り返し、しかも目撃者や物音を聞いた、さらに逃げるところを見たという証人が現れ、凶器も見つかっているというまさに、どこから見ても有罪としか思えない「状況」で、弁護士も弁護する気力を失ってしまいます。
陪審員の話し合いも当然全会一致で有罪と思われましたが、一人の陪審員(ヘンリーフォンダ)が証拠の再確認と慎重な審議をしようと訴えます。11人の陪審員は時間の無駄と非難囂々ですが、ヘンリーフォンダ演ずる建築家が一つ一つ証拠や証言の矛盾をついていき、一人また一人、有罪とするには疑問が残ると無罪側に変わり、最後は全会一致で有罪とするには疑問が残るという結論に至ります。
映画は裁判所の一室で陪審員が激論を交わす場面だけですが、一つ一つ証言や証拠の矛盾をついていく台詞は見応えがあります。
日本でも裁判員制度が始まりましたが、裁判の難しさと、冤罪犠牲者を出さないためにはあらゆる可能性を考えて慎重に検討しなければならないことがよくわかりました。
白黒で古い映画ですが勉強になる見応えのあるおもしろい映画です。
少年は不遇な環境に生まれ育ち、犯罪を繰り返し、しかも目撃者や物音を聞いた、さらに逃げるところを見たという証人が現れ、凶器も見つかっているというまさに、どこから見ても有罪としか思えない「状況」で、弁護士も弁護する気力を失ってしまいます。
陪審員の話し合いも当然全会一致で有罪と思われましたが、一人の陪審員(ヘンリーフォンダ)が証拠の再確認と慎重な審議をしようと訴えます。11人の陪審員は時間の無駄と非難囂々ですが、ヘンリーフォンダ演ずる建築家が一つ一つ証拠や証言の矛盾をついていき、一人また一人、有罪とするには疑問が残ると無罪側に変わり、最後は全会一致で有罪とするには疑問が残るという結論に至ります。
映画は裁判所の一室で陪審員が激論を交わす場面だけですが、一つ一つ証言や証拠の矛盾をついていく台詞は見応えがあります。
日本でも裁判員制度が始まりましたが、裁判の難しさと、冤罪犠牲者を出さないためにはあらゆる可能性を考えて慎重に検討しなければならないことがよくわかりました。
白黒で古い映画ですが勉強になる見応えのあるおもしろい映画です。
5人中、5人が参考になったと評価しています。
半世紀も前に作られたという古さをまったく感じさせない名作です。
社会の縮図としての12人の陪審員は、評決への責任感、論理的な思考能力、偏見や利己主義など様々な個性と共に討論を通して描かれています。
ミステリとしても単純に見える事件の小さな疑問から証拠と証言の信頼性を覆し、有罪への確信を崩していく議論の推移を楽しめます。
日本版が女性を含めてコミカルな味付けを加えてるのに比べて、こちらは最後まで緊張した討論が続きます。
社会の縮図としての12人の陪審員は、評決への責任感、論理的な思考能力、偏見や利己主義など様々な個性と共に討論を通して描かれています。
ミステリとしても単純に見える事件の小さな疑問から証拠と証言の信頼性を覆し、有罪への確信を崩していく議論の推移を楽しめます。
日本版が女性を含めてコミカルな味付けを加えてるのに比べて、こちらは最後まで緊張した討論が続きます。
4人中、4人が参考になったと評価しています。
近々劇場公開されるロシア版リメイクが観たいので、
それに先立ち、オリジナルを観ておこうと思って借りました。
感想…こ、これは面白いです!
とにかく、構成が素晴らしい。
全くムダがない。緊張感が最後まで途切れない。
で、最後はスパッと気持ちよく終わる。
とにかく痛快です。
陪審員がそれぞれの意見を出し合い、ぶつかり合ったり、意見を翻したりしてゆく過程には、ところどころ展開が強引な部分もあったけれど、それぞれの個性のある12人の陪審員が繰り広げる心理戦から目が離せません。
そうそう、有罪か無罪かの判断は、100%クロ!と思えない場合、少しでも疑問符がつく場合は「疑わしきは被告人の利益に」ってことで無罪、じゃなきゃいけないんですよね。
法廷に提出された証拠の信憑性が悉く覆されてゆく中、
最後まで頑なに「有罪」をヒステリックに主張し続けた男性の
「最後」のあの場面…あれにはグッと来てしまいました。
テーマは全く違うけれど、陪審員間の駆け引き、という点では「ニューオリンズトライアル」を思い出しました。
それに先立ち、オリジナルを観ておこうと思って借りました。
感想…こ、これは面白いです!
とにかく、構成が素晴らしい。
全くムダがない。緊張感が最後まで途切れない。
で、最後はスパッと気持ちよく終わる。
とにかく痛快です。
陪審員がそれぞれの意見を出し合い、ぶつかり合ったり、意見を翻したりしてゆく過程には、ところどころ展開が強引な部分もあったけれど、それぞれの個性のある12人の陪審員が繰り広げる心理戦から目が離せません。
そうそう、有罪か無罪かの判断は、100%クロ!と思えない場合、少しでも疑問符がつく場合は「疑わしきは被告人の利益に」ってことで無罪、じゃなきゃいけないんですよね。
法廷に提出された証拠の信憑性が悉く覆されてゆく中、
最後まで頑なに「有罪」をヒステリックに主張し続けた男性の
「最後」のあの場面…あれにはグッと来てしまいました。
テーマは全く違うけれど、陪審員間の駆け引き、という点では「ニューオリンズトライアル」を思い出しました。
3人中、3人が参考になったと評価しています。
ひゃ〜すごい!!
この時代の映画って
比較的テンポがゆったりしてるから
時たま眠くなったりする作品もあるんだけど
これは目が離せなかったわ〜
アメリカの陪審員制度で
父親殺しの容疑がかけられた18才の少年事件を
有罪か無罪かを判断するのですが
状況や証拠、証人と3つ揃った事件に対して
有罪11対無罪1から
18才の少年の前途ある未来を
無罪かもしれない罪で変えてしまわないため
粘り強く話し合いと状況確認を繰り返し
別の視点から見て新しい意見が生まれ
徐々に有罪と無罪の票が変わってくる展開は
スリリングとゆうか息を飲む程の
手に汗握る壮絶な戦いでした
見てよかったぁ〜〜〜
この時代の映画って
比較的テンポがゆったりしてるから
時たま眠くなったりする作品もあるんだけど
これは目が離せなかったわ〜
アメリカの陪審員制度で
父親殺しの容疑がかけられた18才の少年事件を
有罪か無罪かを判断するのですが
状況や証拠、証人と3つ揃った事件に対して
有罪11対無罪1から
18才の少年の前途ある未来を
無罪かもしれない罪で変えてしまわないため
粘り強く話し合いと状況確認を繰り返し
別の視点から見て新しい意見が生まれ
徐々に有罪と無罪の票が変わってくる展開は
スリリングとゆうか息を飲む程の
手に汗握る壮絶な戦いでした
見てよかったぁ〜〜〜
3人中、3人が参考になったと評価しています。
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